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代理母の条件と採用

代理母になれる女性の条件、及び代理母の採用方法

代理出産を行う上で最も重要な要素が代理母の選択ですので、この項目では代理母になれる女性の条件、
及び代理母の採用方法について、KB Planning が実施している方法を述べていきます。


KB Planning では、代理母になりたいという女性すべてを実際に採用するわけではありません。

代理母になれる女性は、下記のようになります。

  初期の段階での採用条件

*妊娠、出産の経験が1回以上ある人
*不妊の女性を助けたいという意志があること
*お金だけが目的でないこと
*妊娠期間を楽しめる人
*過去の出産が比較的楽だった人
*心身共に健康な人
という条件を満たしていることが望まれます。

また、個人によって動機は違います。

例えば、
身内に不妊の人がいていつも助けたいと思っていた人。
子供に接する職業についていて子どもが大好きな人。
自分の家族づくりは終了したがまだ妊娠生活を楽しみたいという人。
自分にまだ小さなこどもがいて外に出て働きたくない人。

などと様々ですが、もっとも KB Planning が重視するのは、その女性が
Altruistic であるかどうか ということです。
日本語に訳すと、利他的な人という意味で辞書に載っています。
つまり、他人のために何か良いことをしたい、力になりたい、助けたい という気持ちが心底にあるかどうかということです。

この動機が一番、代理母として重要なのです。
そしてこのような女性を代理母候補として探す方法を次に説明します。

KB Planning では、まず代理母候補となり得る女性を公に募集します。
募集する方法は、下記の方法があります。

  募集方法

(1)家庭で読まれる雑誌(主に家庭の主婦を対象にした雑誌)などに、募集広告を出す。

(2)KB Planning の企業ウェブサイトで、随時募集を受け付ける。

(3)代理母のサポートグループ、及び代理出産を実際に行い、子供に恵まれた人たち、あるいは、代理出産をこれから行なおうとしている人たち(Intended Parents)のサポートグループを通し、それらの人たちから代理母候補を紹介してもらう。

(4)代理母出産の情報ウェブサイトで募集広告を出す。

(5)他の代理母エージェンシー(KB Planning と提携しています)から、代理母候補を紹介してもらう。

(6)私達(キヌコ・ブラウン、William Brown)の代理母であった、Shana(多くの代理母同士で、交流があります)に代理母候補を紹介してもらう。

などの、多種多様な方法を用いています。

代理母は、カリフォルニア州全土から選ぶことにしていますので、こういった数多くの交流を通じて募集することが、求められるのです。

  代理母候補のプロフィール作成

次に、これらの方法で募集した代理母候補には、KB Planning が独自に作成したプロフィール用紙を渡し、自分でそれを記入してもらいます。
このプロフィール用紙は、約10ページに及ぶアンケートに答える形式のものです。

内容としては、少し例を挙げると、
・住所、氏名、年齢、職業、家族構成、エスニック(民族種)、社会保険番号(Social Security Number)等の個人情報。
・自身及び家族の健康状態、妊娠、出産経験、現在の子供の数、家庭環境、等。
・どうして代理母になりたいのか?
・代理母として依頼された場合、依頼者とどういうお付き合いを望むか?
・代理出産が終了した後、生まれた子供に会いたいか?
・中絶をどう考えているか?
・多胎になった場合、依頼者が望んだ場合、減胎手術は受け入れるか?
・家族の協力が得られるかどうか?家族は賛成しているか?
など、多くの項目の質問事項があります。

代理母候補は、これらの質問に全て答え、そして本人、および家族の写真を添えて提出した上で、KB Planning に登録を行なってもらいます。
そして、そのプロフィールを検討した上で、KB Planning が代理母候補として相応しいと考えた人には、登録完了のお知らせを行ないます。

(備考)
・社会保険番号(Social Security Number)の説明
アメリカではアメリカ在住者には一人一人番号が付けられています。この番号は、税金及び年金を支払う際に使われるものですが、個人情報を知り得る上で、アメリカでは欠かせない番号です。この番号で、その個人の犯罪歴、逮捕歴、クレジット・ヒストリー(借金があるか、ローンがあるかなどの調査)等、を調べることができます。

  登録完了後の代理母とのインタビュー

代理母の登録完了が行なわれた後、代理母と直接インタビューを行ないます。インタビューは、ロサンジェルス郊外(ロサンジェルス中心)から、車で約2時間以内くらいの範囲に在住する代理母であれば、直接本人に会いに行き、行ないます。また、それより遠距離の場合は、電話でまず行ないます。
インタビューは、社長である私(キヌコ・ブラウン)、ビジネス・パートナーで夫でもある William Brown が行ないます。

インタビューは、代理母志望者に綿密に話を聞き、全てのプロセスを理解してもらうことから始めます。そして、
・プロフィールの内容を確認する
・基本的な代理母出産に関する知識を持っているかどうか確認する
・体外受精トランスファー(受精卵移植)において必要な治療、薬の服用などの知識を持っているかどうか確認する
・代理母として本当にできるかどうかの意思確認をする
・責任ある行動を望める人であるかどうかを見る
・人柄を観察する
等、細かくチェックし、その人が本当に代理母として適格かどうかの判断をします。

男女の結婚に相性が重要なように、代理母と依頼されるご夫婦との相性も重要なポイントになります。
例えば、出産後、連絡を取りたい、あるいはできれば取りたくないなどについては両者の考えが一致することが大事です。
依頼されるご夫婦が、出産後は代理母とできるだけ連絡を控えたいなどの場合は、依頼されるご夫婦の気持ちを優先したいという、代理母でなくてはなりません。
また代理母が出産後も、写真や手紙で子どもの成長を知りたいということであれば、できるだけそういうことを進んでできるご夫婦にご紹介しなければなりません。
多くの代理母と依頼されるご夫婦は気があった末、家族ぐるみのお付き合いを続けていることはよくあります。
(子どもが大きくなったらホームステイでも、という代理母も中にはいます。)

また、受精卵を一回にいくつトランスファーするか、などといったことも一致が重要です。
代理母のなかには、カソリックのため SelectiveReduction(減胎手術)を宗教上できない、という人もいます。
ですから、細かい重要なポイントを代理母、および依頼されるご夫婦に事前に確認しておかなくてはなりません。
また、そういった重要な取り決めをするためには、受精卵の質や多胎のリスクなどドクターの見解を含め、弁護士が契約書において決定していきます。

  KB Planning の代理母候補としての決定

インタビューの後、私(キヌコ・ブラウン)と William Brown がプロフィール、及びインタビューを総合しながら、代理母候補としての決定を出します。
もちろんKB Planningでは、その後厳しいバックグラウンドチェック(犯罪歴、逮捕歴、住所歴など)、代理母としての身体適性検査、精神鑑定、血液検査、子宮ガン検査などをすべて合格した女性のみが、実際に代理出産にのぞむことになります。

  注意点

KB Planning が決定した代理母候補として決定した女性は、必ずしも KB Planning だけに登録しているわけではありません。
代理母は、依頼者と契約書を交わすまでは、拘束力は一切ありません。ですから、時期によっては、その代理母候補は、他のエージェンシーの依頼者の代理母として契約してしまっている可能性もあります。


KB Plannikng では全てのプロセスを依頼されるご夫婦にご理解して頂くため、
通訳はもちろんのこと、全てのコーディネートを綿密に致します。

理想的に代理母のご紹介を実現するため最大の努力をしていきたいと誓っております。

   
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